アメリカのベストセラー小説をもとに2010年に放送が始まるやいなやカルト的な人気を誇った『プリティ~』は、現在シーズン7が全米で放送中。
今週シーズン7の10話目を放送後に中休みに突入し、残りのエピソードの放送は2017年4月から。そして6月に放送される20話目がフィナーレとなる予定だ。
ファンの反応は?
終了の情報はネット上で瞬く間に広がり、多くのファンが「心底落ち込む」「本気で悲しい」などと悲しみを露わに。
一方で、「中学1年生で見始めた私が今では大学2年生だよ」とこれまでの歴史を懐かしがる人もいれば、「でもやっと謎が解ける」とシリーズを通して謎だった悪役Aの正体がフィナーレで明かされることを期待する声もある。
6年以上も作品と共にしてきたキャストたちからも、次々とコメントが。
トローヤン・ベリサリオ(スペンサー役)
「ワオ。さっき、地球上でもっとも好きな人たちの数人と共にある大きな発表をしたわ。これをみんなとシェアできて、とてもワクワクしているし、悲しくもあり、圧倒されていて、感激もしている」
ルーシー・ヘイル(アリア役)
「あと2ヵ月ほどで、私たちにとっての一時代が終わるわ。撮影が終了に近づいている今、みんなとの7年を思い起こさずにいられない。ここまで長いこと私たちを、アメリカで最もおかしな街であるローズウッドに住まわせてくれたみんなに感謝するわ。(シーズン7の後半が放送される)2017年の4月まで待つ価値のある結果になると思うし、満足してもらえると思う。今はほろ苦い気持ち」
シェイ・ミッチェル(エミリー役)
「『プリティ・リトル・ライアーズ』のキャストとクルーにとって、今シーズンでの終了を発表した今日はほろ苦い日よ。この作品には本当にお世話になったし、これ以上の作品はこの先もない、っていう長いスピーチはやめておく。代わりに、この写真を見せるわ。これは私と私の20代を成形した5人の女性たちよ。この人たちと知り合い、この人たちから学び、この人たちを止めどなく愛したことで、私は人間として成長できたの」
キーガン・アレン(トビー役)
「僕たちを君の人生に迎え入れてくれてありがとう。僕たちと一緒に成長してくれてありがとう」
『プリティ・リトル・ライアーズ』は日本ではシックス・シーズンがDVD化されている。