インスタグラムで世界一フォロワー数の多いシリーズドラマである『プリティ・リトル・ライアーズ』の主演女優トローヤン・ベリサリオが、シンガーのテイラー・スウィフトとリアリティスターであるキム・カーダシアンのバトルに言及。そのストレートすぎる物言いが話題になっている。
トローヤンは若い世代に中心にカリスマ的な人気を誇るドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』に出演中。
多くのセレブが意見しているこの騒動に対し、トローヤンはまず、「カーダシアン家が本当に嫌いなの。（中略）だから私はテイラー・スウィフト派になるのかしら？」とコメント。
しかしいったんはテイラー支持を表明したものの、この後、こう続けた。
「ただ、私は彼女（テイラー）の偽物のフェミニズムにはあきれてるわ。『女性の団結！』って叫んでおきながら、自分は友達だった女性を引きずりおろそうとするんだから」。
そして最後に、「この2党制システムのどちらにも支持も表明したくないって答えでもいい？」と、締めくくった。
キムは先週、夫とテイラーの会話の音源を流出させた。
テイラーは騒動に対し、「私は嘘つきじゃない」と反論している。
この発言に対してトローヤンはSNS上で一部のテイラーファンからバッシングを浴びているが、本人はそのすべてを無視していて、自身を支持するファンの「トローヤンが私の思っていることを的確に言ってくれた」というツイートをいいねした。
エンタメ祭ピープルズ・チョイス・アワーズで共演者と共にスピーチするトローヤン（中央）。
