6月25日の彼の命日を前に、マイケルの長女パリス・ジャクソンが、父との思い出をタトゥーとして自分の体に刻んだ。
パリスが新しいタトゥーのモチーフとして選んだのは、マイケルが1991年にリリースしたアルバム『デンジャラス』のカバーアートの一部であるマイケルの目のイラスト。
パリスがインスタグラムで公開した写真には、マイケルが生前に残した言葉とともに、パリス自身が自分に向けた「自分のルーツは決して忘れないこと、そしていつも自分がどこから来たのかを誇りに思うこと」というコメントが添えられていた。
パリスが引用したマイケルの哲学的な格言がコチラ。
人生の意味は人生におけるひとつひとつの表現のなかに散りばめられている。それは創造のすべてにおいて、無限の形や現象として存在している。―マイケル・ジャクソン
このタトゥーを担当したタトゥー・アーティストによると、今はまだ完成形ではなく、シェーディング等の調整を経て完成するとのこと。
パリスが父マイケルに関するタトゥーを入れるのは、じつは今回が初めてではなく、以前にはマイケルの手描きで「Queen of My Heart(クィーン・オブ・マイ・ハート)」と書かれた文字を転写したタトゥーを手首の側面にゲットしていた。
愛する父のまなざしをいつも感じられるようにという思いを込めて入れた新しいタトゥー。これからも彼女をやさしく見守り続けてくれることだろう。