4月19日に、米VOGUE誌のビデオインタヴューで73個の質問に答えて話題を集めた、シンガーのテイラー・スウィフト。フロントロウ編集部では、この中から、テイラーが「結婚記念日を過ごすべき場所」としておすすめした「ビッグ・サー」に注目。世界中を旅したテイラーを魅了する「ビッグ・サー」って、どんなところ?
テイラーが春旅行に出かけた場所
カリフォルニア州のセントラルコーストにあるビッグ・サーは、森と海によるダイナミックな絶景が連続する土地。テイラーは昨年の春に親友であるモデルのカーリー・クロスとこの地で旅行していて、その魅力にとりつかれたよう。
州立公園で大自然の空気を吸うテイラー&カーリー。 寝ているゾウアザラシを発見!
セレブに大人気の絶景エリア
さすがアメリカが誇る絶景なだけあり、セレブには、旅行先としてだけでなくウェディングの開催地としても人気。女優のナタリー・ポートマンやアン・ハサウェイがこの地で結婚式を挙げ、アシュトン・カッチャー&ミラ・クニス夫妻はハネムーンを過ごした。
アン・ハサウェイは2012年にビッグ・サーで結婚。
日本からはどうやって行く?
日本からはサンフランシスコに飛び、そこから、車で3~4時間。サンフランシスコ国際空港からバスを乗り継いで行くこともできるが、自分のペースでドライヴできるレンタカーがおすすめ。少し割高だけれど、サンフランシスコ発でツアーを行っているアメリカの会社も存在する。
ビッグ・サー人気の観光名物トップ3は?
ジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園
樹齢2,500年以上のセコイアの木が生い茂る州立公園の名物は、全長24メートル超のマクウェイ滝!
天国への扉(ファイファー・ビーチ)
天気がいい1月の干潮の時に起こる、「天国への扉」と呼ばれる現象。岩の中心に夕陽が差し込んだ様子が、「まるで天国への扉が空いたかのようだ」ということから、この名がつけられた。
ビグスビー橋
1932年に現在の価値にして4億円近くの総工費で建てられたビクスビー橋は、橋の美しさとそこから見渡せる絶景から、世界一写真に撮られている橋のひとつと言われている。
ビッグ・サー・ベーカリー&レストラン ※番外編
テイラーとカーリーが食事に訪れたレストラン。自家製のパンや、直火で焼いたピザが人気。
テイラーをはじめ多くのセレブを魅了しているビッグ・サー。次のバケーション先に選んでみては?
Text: FRONTROW(フロントロウ編集部) / Sonia Kim Photo: スプラッシュ、ニュースコム, Instagram/Taylor Swift