意志の強さを感じさせる直線的に伸びたケンダル・ジェンナーの眉は、女性たちの憧れの的。そんな美眉の作り方を、ケンダルが公式サイトで明かした。
美眉の条件は“立体感”
ケンダル専属メイクアップ・アーティストのメアリー・フィリップスが、ケンダルの美眉の作り方を解説。眉を描くときには、まず「肌や目元、唇のメイクと同様に“立体感”を作ることが大切」だと語る。
コツは、いくつかの異なる色のアイブロウペンシルを使って「眉のシェーディング」を行うこと。そうすることで、より「自然」な眉に仕上げることができるという。
シェーディングとは?
メイクで影や光を演出して、顔に立体感を出すメイクのこと。ハイライトを入れて高く見せたり、影を作って顔の彫りを深く見せたりする方法。こうすることで、顔にメリハリが生まれ、小顔に見せることができる。
眉シェーディングの方法は?
シェーディングを行う際には、眉頭から明るい色をのせていき、眉尻に向かって濃い色を重ねていくことがポイント。アイブロウペンシルの線が残らないように、しっかりブレンドすることもポイント。
また、メアリーは「ソフトな輪郭とボリュームのある眉毛は、目の魅力を引き立たせる」とアドバイス。眉を丁寧に描いたあとは、存在感を際立たせるように、指を使って毛に動きをつけることが大事だそう。
眉は顔の印象を大きく変える重要なパーツ。ケンダルのように眉シェーディングなどを駆使して、眉毛にこだわれば、きっと今までとは違った表情が見つかるはず。