アメリカの人気パンクロックバンドのグリーン・デイが、ライブ中に起きたハプニングを見事な方法で対処して奇跡を起こした。
電源が落ちてしまいマイクの音が…!
9作目のTOP 10入り・3作目の全米1位を獲得したアルバム『レボリューション・レディオ』をひっさげてワールドツアー中のグリーン・デイ。
そんなグリーン・デイが6月24日にドイツのサウスサイド・フェスティバルに出演した際、ライブ中になんと電源が落ちるアクシデントが。
不幸中の幸いでフロントマンのビリー・ジョー・アームストロングのギターの音だけは生きており、そこで、メンバーは会場に集まった6万人を超えるファンに向かって一緒に歌ってほしいと呼び掛けると、ファンがこれに応え大合唱が巻き起こった。
ビリーはこの時の映像付きで自身のインスタグラムに投稿。
60,000人…。電源が落ちて災難だったかって?いや、スペシャルな事を起こす事が出来るんだ。パンク・ロック万歳!ービリー
グリーン・デイのレアTシャツが発売
かっこよすぎる立ち回りでアクシデントを思い出に残るワンシーンに変えたグリーン・デイ。
明日6月30日からは、ワーナーミュージック・ジャパンの通販ショップ「ワーナーミュージック・ダイレクト(WMD)」にて、最新アルバム『レボリューション・レディオ』から名作『ドゥーキー』のものまで全6種のデザインでグリーン・デイのTシャツが発売する。