出演作のプレミアに登場
英ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下1D)のハリー・スタイルズが俳優として初出演した映画『ダンケルク』のワールドプレミアに登場。
シンガーとして公の場に登場するときとはひと味違う、シンプルなダブルのスーツでキメたハリーは、堂々とレッドカーペットを歩き観客たちのハートを鷲掴みに。
映画『ダークナイト ライジング』や『インターステラー』のほか、質の高いヒット作を次々と生み出し続けている巨匠クリストファー・ノーラン監督の最新作とあって、注目度抜群の同作のプレミアには、なんとイギリス王室のヘンリー王子の姿も!
「ダブルハリー」に感動
第二次世界大戦中の歴史的作戦「ダンケルク大撤退」を描いた同作について「この物語はしっかりと伝えられるべきものでした」と賛辞を贈ったヘンリー王子は、トム・ハーディーやキリアン・マーフィーらの実力派俳優を含む出演者たち一人ひとりに声を掛けていた。
そんななか、ヘンリー王子はハリーとも対面。その様子にハリーのファンたちが歓喜している。
緊張した面持ちで自分の番が回ってくるのを待っていたハリーだったが、ヘンリー王子が目の前にやってくるとガッチリと握手を交わし、何やら談笑がスタート。和やかなムードでしばしの会話を楽しんでいた。
英語圏ではヘンリー王子を「ハリー王子」の愛称で親しまれることも多く、世間では今回の2人の対面に「ダブルハリーだ!」と大興奮。ネット上では「2人のハリーが地球上の同じ場所に居るなんて!」、「歴史的な場面だ!」とちょっとした騒ぎになっていた。
ヘンリー王子お墨付きの同作で華々しく俳優デビューを飾ることとなったハリー。1Dとしての知名度ではなく、演技力が評価されて出演が決まったというだけに、ファンのみならず映画通たちからの期待も集めている。
『ダンケルク』は9月9日にの日本公開予定。