大統領時代から続けている一般人への手紙の返事
2017年3月にある女性が、娘の結婚式のためにバラク・オバマ元米大統領とミシェル・オバマ夫人へ結婚式の招待状を送付。
その5ヵ月後に、なんとオバマ夫妻から返事が届いた。
「ご結婚おめでとうございます。私たちはあなたたちの結婚生活が愛と笑い、そして幸せに溢れたものになり、年を重ねるたびに、より強く結ばれていくことを願っています。この結婚式は、生涯のパートナーシップの出発点です。これから始まる旅路に訪れるたくさんの喜びと冒険へのご健闘をお祈りいたします」
オバマ夫妻は結婚式には出席できなかったけれど、結婚式を祝福した手紙を送る対応をした。
このオバマ夫妻の神対応に驚いた女性の娘が、これをツイッターに投稿すると一気に拡散。投稿わずか数日間で20万以上のいいね!と4万件以上のリツイートを獲得している。
同様のエピソードが
女性が投稿したツイートに寄せられたコメントには、なんとオバマ夫妻から返答の手紙をもらったという同様のエピソードのコメントが。
高校を卒業したお知らせや、大学の学位取得の報告、子供の誕生など様々なメッセージにもていねいに対応。
また大統領任期中だったオバマ氏とミシェル夫人へ送った長文のメッセージにも、きちんと内容を読んで返事を書いている点に、感動の声が広がっている。
さらに驚くべきは、すべての返答の手紙の内容が異なっているということ。
毎日オバマ夫妻のもとに何百件、何千件もの手紙が届くと想定されるにもかかわらず、1枚ずつ返事を書き、直筆のサインまであることに感銘を受けている人が多い。
任期を終えた今も変わらず、一般人からの手紙にきちんと返答するオバマ夫妻の対応、まさに「神対応」と言えるだろう。