2017年は自伝を出版し、2本のNetflixオリジナル映画に出演、さらに7月からスタートする米アマゾンのTVドラマ「ラスト・タイクーン」に出演しており、女優としてぐんぐん経験を積んでいるリリー・コリンズ。
そんなリリーが、大先輩の女優メリル・ストリープに初めて会った時の様子をヴァニティ・フェアのインタヴューで告白。
初めてメリルに会った時、私ったら息切れしちゃって、手も震えて体中鳥肌が立っちゃったの。それで、泣き始めちゃった。何言っていいのか分からなくて、『普段は言葉が出てくるのに、何言えばいいか分かりません…。だけど私たち一緒に仕事をしたらきっとすごく楽しくなると思います』って言ったの。そしたら彼女は『きっとそうね、絶対に楽しいわ』って言ってくれた。私、『とにかく大好きなんです。とにかく尊敬してるんです』って言ったら、『私の娘に聞かせてやりたいわ!』って彼女は言ったの。今までで1番最高の瞬間だった! しかも次に彼女に会った時、私のことを覚えていてくれたの。
メリル・ストリープといえば、アカデミー賞で計20回ノミネート、3回受賞という輝かしい経歴があり、多くのセレブから尊敬されている大御所女優。
以前もゴールデン・グローブ賞でメリルとリリーがノミネートされた時の感想を聞かれた時、「とにかく私の名前と彼女の名前が同じ文にあるだけでも光栄よ」と話していたリリー。
セレブに会って興奮してしまうファンは多いけれど、それはセレブも一緒だった。