新ピーター・パーカーに大抜擢
8月11日に日本公開する映画『スパイダーマン:ホームカミング』は、全米初登場No.1を含む世界53ヵ国でNo.1を獲得する大ヒットとなっている。
そんな同映画で主演を務めるトム・ホランドが、本日8月7日に開催されるジャパンプレミアに登壇するため、初来日を果たした。
日本公開を前に世界で公開された同映画の観客の出口調査では、「史上最高のスパイダーマン」「トム・ホランドは完璧なスパイダーマンだ!」と、トムの演技は絶賛の嵐を呼び、今まさに全世界が熱狂している彼の魅力に迫ります。
ミュージカル出身のトム・ホランド
イギリス出身で現在21歳のトムは、意外にも芸歴10年で11歳の頃からショービズの世界にいる。
イギリスを拠点に活動していたトムは、現在日本でも公演しているミュージカル『ビリー・エリオット』で、主演のビリー・エリオットを2008年から2010年まで熱演。
バレエが得意
舞台俳優として活躍していただけにダンスが得意なトムは、ヒップ・ホップなど様々なジャンルのダンスを習得している。
とくに同ミュージカルで培ったバレエが得意で、『スパイダーマン:ホームカミング』のキャストにバレエをレクチャーした事も。
主演抜擢の要因はアクロバットな特技
さらに、アクロバット経験も豊富なトムは、街中の障害物を回転してジャンプしたり、建物を飛び越えたりするスポーツ「フリーランニング」が特技。
運動神経抜群でアクロバットもできることが、今作の主演に抜擢された要因の1つだったと本人が明かしている。
男性も憧れる細マッチョ
そんな特技もあってか、トムは体作りにもストイックで週3回以上もジムに通い、体を鍛えている。
少年のような顔立ちながら、映画でも披露しているその理想的な細マッチョ姿のギャップにメロメロになるファンも多い。
役作りで整形?
ちなみに数年前まで、あごに大きなほくろがあったトムは、今作のために切除したと言われている。
そんなトムが主演する映画『スパイダーマン:ホームカミング』は、8月11日(金)から全国ロードショー。