1/6 オールブラック×差し色リップスタイル
この日は、La Perla(ラペルラ)の深めのスリットがセクシーなタキシード調のブラックドレスに、Le Silla(レ・シーラ)のストラップサンダルを合わせた、シンプルながらも抜群のスタイルを強調させたジェシーらしいスタイル。「メイクは全体をナチュラルにまとめて、リップやアイなどワンポイントにインパクトを出すスタイルが最近好きなの」と語っていたジェシー。この日はアーティストルージュライトのプラリーヌ(L105)でリップを主役に。
2/6 MCをたっぷりはさみながら、全8曲を熱唱
「ドミノ」から「プライス・タグ」まで全8曲をパフォーマンスしたジェシーは、一曲歌うごとに語られる秘話でも観客を楽しませた。
「ノーバディーズ・パーフェクト」
17歳の時に書いたこの曲は、大切な人の悪口を言ってしまった後悔から生まれた曲。「歌うたびに当時の気持ちになるの。今でも後ろめたい気持ちになるわ」とジェシー。
「ドゥ・イット・ライク・ア・デュード」
クラブで威圧的な態度を取られた経験から思いついた曲。フェミニストであると自覚した今は、曲に新たな深みが生まれているという。
「フー・ユー・アー」
曲の歌詞である「Don’t lose who you are in the blur of the star」というタトゥーを入れたものの、「lose(失う)」を「loose(ゆるい)」とスペルミスしてまさかの失敗。ジェシーは、「当時は泣いたけど、今では笑い話だから」と笑っていた。
3/6 メイクアップフォーエバーとの運命的なつながり
幼い頃からの2大愛が音楽とメイクだったことを明かしたジェシー。自分の曲を通してその人が必要としているものを得て欲しいと語ったジェシーのアーティストとしての信念は、「すべての人が自分史上最高の自分になることを応援する」というメイクアップフォーエバーが今回のアーティストルージュライトの開発に込めた想いにぴったり一致していて、このコラボがまさに起こるべきして起きた運命的なものだったことが分かる。
4/6 Q&Aでのまさかの展開に会場フィーバー
ライブ中にファンから「Q&Aをやってください!」という声が飛び出すと、すぐに「いいよ」と大サービス。するとジェシーがたまたま選んだ3人組から、「マレーシア公演をする時は、私たちを前座に起用してくれますか?」というまさかのお願いが。「今歌ってみて」というジェシーの要望に応えてDe Famというこの3人組が美しいハーモニーを披露すると、ジェシーは「マレーシアでライブをしたらあなたたちがオープニングよ」と約束し、会場中から割れんばかりの拍手が起きた。
5/6 リンキン・パークのボーカルを追悼
7月21日のこの日は、リンキン・パークのボーカルであるチェスター・ベニントンの訃報が世界を悲しませた日でもあった。ジェシーはステージでチェスターを追悼し、「周囲に気持ちを打ち明けて。人生は苦労が多いわ。でも弱さがあるからこそ強さがあるの。今不満を抱えていたら、明日起きた時にそれを変えて」とファンに語りかけ、自身がどん底にいた時に書いたという「フー・ユー・アー」を歌った。
6/6 「フラッシュライト」で会場中に光が
日本でも人気が高い楽曲である「フラッシュライト」を歌った時には、客席は自然とスマホのライトであふれはじめ、会場中に灯が。パフォーマンス中にはジェシーがファンのスマホを手に取り、自身が歌う動画を撮るシーンも。
音楽界でもトップレベルのエンターテイメント性の高さで、圧巻のパフォーマンスを見せたジェシー。その後はメイクアップフォーエバーのアフターパーティに参加し、そこでもファンと交流。翌日に日本を後にしたけれど、次の来日が今から待ちきれない存在感を残していった。
アーティストルージュライト発売中
ジェシーが今一番のお気に入りだと語る「アーティストルージュライト」は、光沢のある発色となめらかな塗りやすさの両方を叶えたリップスティック。
限定カラーを含む全25色展開で、ブリリアントなカラーとうるおいのある仕上がり、そして軽いテクスチャーとなめらかな伸びの良さという付け心地の両方で支持されている。
お求めは全国の店舗またはメイクアップフォーエバーの公式サイトから。