日本の血をひく注目俳優ブーブー・スチュワート
ディズニーのヴィランズ(悪役)の子孫を主人公にした『ディセンダント2』は、アメリカでは初回放送だけで1,300万人が視聴するという驚異の記録を達成。全世界で1億人以上が視聴した1作目『ディセンダント』に続き、早くも大ヒットを遂げている。
ブーブー・スチュワートはそんな人気作で、『アラジン』に登場する悪役ジャファーの息子ジェイ役を熱演。母方が日本の血をひくブーブーは、長髪をなびかせて魅せるアクロバティックな演技と、笑顔がかわいい茶目っ気のあるキャラクターが人気。
ブーブーが撮影中に恐れたこととは?
プロレベルのダンスの腕前を持っているブーブーだけれど、意外にも彼が『ディセンダント2』の撮影中に恐れたのは、ダンスで失敗すること。
「ダンスと剣術のリハーサルが一番大変だったよ。撮影前に2週間半くらいリハーサル期間があって、撮影の合間もたまにリハーサルがあったんだけど、振り付けを覚えるのが大変で」と、『ディセンダント2』のダンスルーティーンがどれだけ高度なものかが伝わってくる発言をしたブーブー。
続けて、「リハーサルは欠かすことなく、100%でやっていたよ。だって、まわりのダンサーたちが完璧にやっているなかで1人だけヘマしてたくないからさ(笑)」と、密かな不安があったことを明かした。
ただそんな苦労もあってか、「若い子たちが『ディセンダント』を見た後に『ダンス教室に通い始めた』とか『歌に目覚めた』と言っているのを聞くと、なんて素晴らしいことなんだって思うよ」と語り、若い世代をインスパイアすることがジェイ役のやりがいのひとつだと語った。
ブーブーの可愛すぎる笑顔を動画に!
インタビュー中には何度も大きな声を上げて笑い、「スマイル」という言葉がぴったりの好青年だったブーブー。
フロントロウ編集部では、そんなブーブーの可愛すぎる笑顔をミニ動画にまとめました。日本のちょっとした"秘話”も語ってくれている。
『ディセンダント2』は10月21日(土)にディズニー・チャンネルで日本初放送される。
『ディセンダント2』
10月21日(土)19:30~
『ディセンダント』
10月20日(金)19:30~
ディズニー・チャンネルで放送
『ディセンダント2』
あらすじ:前作では「悪役の子どもは悪なのか?」というテーマで、マレフィセントの娘であるマルをはじめとする悪名高きディズニーヴィランズの子どもたちが、ヴィランズの住むロスト島から善人たちの住むオラドン合衆国へ移り住んだ。続編では、マル、イヴィ、カルロス、ジェイの4 人が、オラドン合衆国での暮らしに馴染もうと奮闘しているところから物語がスタート。晴れてベンの恋人となったマルは、正式に王室の一員となることへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、現実逃避から、悪のルーツである生まれ故郷ロスト島へと舞い戻ってしまう。ロスト島では、『リトル・マーメイド』アースラの娘にして宿敵のウーマがマルの後釜に座り、ヴィランズの子どもたちを牛耳っていた…。
日本公式サイト:http://www.disney.co.jp/tv/dc/program/dcom/descendants2.html