「天才」と呼ばれるダンスの腕前
ディズニーキャラの子孫を登場させて世界的に大ヒット中のテレビ映画『ディセンダント2』で『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィルの息子役を演じるキャメロン・ボイス。
そばかす顔が可愛い弟キャラとして人気のキャメロンは、業界でも天才レベルと称されるダンススキルの持ち主。『ディセンダント』や『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで監督と振り付けを務めるケニー・オルテガにも、「素晴らしいパフォーマーだ」と絶賛されている逸材。
日本に「本当に行きたい」
メインキャストを演じるディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント2』が大ヒット中のキャメロン・ボイス。
そんなキャメロンが、フロントロウ編集部に意外な日本とのつながりを明かした。
フロントロウ編集部の「日本に行ったことがある?」という質問に、「本当に行きたい。僕にとって世界一好きなものは寿司だし」と明かしたキャメロンは、続けて思い出したように、「そう言えば、僕むかし、日本語喋れたんだ!」と衝撃の告白。ただこの話には、続きがあった。
この2年の自身の成長も語る
2015年に放送されて大ヒットした1作目『ディセンダント』から約2年。
続編『ディセンダント2』でクルエラ・ド・ビルの息子カルロス役を再演するキャメロンは、2年という時を経て、役柄と自身の成長についてこう語った。
「1作目と比べたカルロスの最大の変化は、彼の成長だと思う。メンバーのひとりとして、よりグループの中心にいるし、前よりパッションや燃えるものがあるんだ。僕自身は、カルロスと同じく、ちょっと大人になったって感じるね」
一方で久しぶりのキャストとの撮影は2年のブランクを感じさせないものだったそうで、「同じ作品を撮り続けていたかのようだったよ。同じ仲間と撮っていて、撮影中に泊っているホテルも一緒だし。2年の空白があるはずなのに、まったくその空白を感じなくて、家族の集まりに来ているようだったよ」と説明した。
『ディセンダント2』は10月21日(土)にディズニー・チャンネルで日本初放送される。
『ディセンダント2』
10月21日(土)19:30~
『ディセンダント』
10月20日(金)19:30~
ディズニー・チャンネルで放送
『ディセンダント2』
あらすじ:前作では「悪役の子どもは悪なのか?」というテーマで、マレフィセントの娘であるマルをはじめとする悪名高きディズニーヴィランズの子どもたちが、ヴィランズの住むロスト島から善人たちの住むオラドン合衆国へ移り住んだ。続編では、マル、イヴィ、カルロス、ジェイの4 人が、オラドン合衆国での暮らしに馴染もうと奮闘しているところから物語がスタート。晴れてベンの恋人となったマルは、正式に王室の一員となることへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、現実逃避から、悪のルーツである生まれ故郷ロスト島へと舞い戻ってしまう。ロスト島では、『リトル・マーメイド』アースラの娘にして宿敵のウーマがマルの後釜に座り、ヴィランズの子どもたちを牛耳っていた…。
日本公式サイト:http://www.disney.co.jp/tv/dc/program/dcom/descendants2.html