あるアーティストが、バービー人形を有名なドラァグクイーンに変身させ、その変貌ぶりがスゴい。
ここ最近、さまざまな体型や髪型をしたバービー人形が登場し、人形にまで多様性が求められる時代になった今、マーク・ジョナサンというアーティストがバービー人形をドラァグクイーンに変身させて話題になっている。
マークは、ドラァグクイーンのオーディション番組『ル・ポールのドラァグ・レース』に出演する、実在のドラァグクイーンたちそっくりにバービー人形のヘアメイクから服装まで細かく再現。
マークの作品たちをチェック
シーズン9に出てくるヴァレンティナ


ヴァレンティナの別バーション

シーズン8に出てくるナオミ・スモールズ


シーズン7に出てくるヴァイオレット・チャチキ


シーズン7に出てくるトリクシー・マテル


左はトリクシーと写真を撮るマーク本人。
ここ最近ではバービーにもあらゆるタイプが登場し、多様性が求められているけれど、今回マークが手がけたバービーの変貌ぶりは、自分を表現することの可能性を感じさせてくれるという、全く新しいタイプのバービー。
小さい頃からバービー人形が大好きだったというマークは、1体完成させるのに少なくとも3日以上をかけ、ドラァグクイーンの人形を母親と一緒に作っているという。
マークと母親が手がけるバービー人形が、また斬新な姿を見せてくれることに期待。