コミック版の体形と比較
現在公開中の映画『ワンダーウーマン』で、鍛え抜かれたバツグンのスタイルを披露している主演女優のガル・ガドット。しかしそんな彼女に対して、一部の人たちから「コミック版と体形が全然違う」「(胸とお尻がなくて)セクシーじゃない」といった心ない批判が。
そういったネガティブな意見があることに対し、ガルは米Rolling Stones誌のインタヴューでこう反論した。
「原作(コミック版)に忠実であって欲しいと言うなら、教えてあげるわ。アマゾン族(※)の人たちは、本当はみんな片方しか胸がないの。そう、乳房がひとつという意味よ。ところで本題はなんだったかしら? 私のお尻や胸が小さいから何? 片方の胸しかないという事実を再現していないことのほうが、大きな違いだと思うけど」
※ワンダーウーマンこと、プリンセス・ダイアナが属する女性しかいない種族
原作ともっと大きな違いがあることを明かし、彼女の体形についてとやかく批判する人たちに喝を入れたガル。続けて、イスラエル人である彼女が『ワンダーウーマン』を演じることへの偏見に対しても、「相手にするつもりもないわ」とピシャリとはねのけた。
ちなみに世界中で大ヒットを記録している同映画は、すでに続編の制作が決定しており、2019年12月に公開が予定されている。