海外の若い親たちの間で子供のお絵描きをタトゥーにするのが流行している。
我が子の傑作を永遠のものに
これまでは、タトゥーというとワイルドで厳ついイメージのものが多かったけれど、最近のトレンドは、さりげないシンプルなモチーフや日常生活の中にある野菜や花など脱力感のあるモチーフへと移行中。
そんななか、タトゥーに寛容な欧米で、自分の子供が描いたお絵描きをそのままタトゥーとして身体に刻むタトゥー愛好家の親たちが増えている。
ベッカムも我が子の落書きをタトゥーに
元サッカー・イングランド代表選手のデヴィッド・ベッカムも、そんなタトゥー愛好家パパの一人。
デイビッドは、現在6歳の娘ハーパーちゃんが4歳の頃に彼の手のひらに書いた棒人間のお絵描きをそのままタトゥーにしているほか、脇腹には長男のブルックリン、次男のロメオ、三男のクルズが共同で書いた「We Love You Daddy(パパ愛してるよ)」というメッセージもタトゥーとして彫っている。
ゆるカワなのがイイ! 子供のお絵描きタトゥー集
我が子のお絵描きをそのまま彫ってしまった海外のママ&パパたちのタトゥーを紹介。
我が子が一生懸命描いた作品を思い出として額に入れて飾っておくのも良いけれど、思い切って身体に刻んでしまうなんて海外ならでは。
子供が大きくなったとき、「これはキミが描いたんだよ」と思い出話に花を咲かせるのも楽しいかもしれない。