ランウェイ序盤で靴を紛失
ニューヨークで開催中のファッション・ウィークで1日にいくつものブランドのショーにはしご出演するなど、大人気のモデルジジ・ハディッド。
2014年のランウェイデビュー当時は少しクセのあるウォーキング・スタイルが「美しくない」、「下手くそ」などと中傷されることもあった彼女だったけれど、その後、努力と経験を積み、現在では若手トップモデルの名にふさわしい、堂々としたウォーキングを見せている。
そんなジジが、今週登場した人気ブランド「アナ・スイ(Anna Sui)」のコレクションのランウェイで予期せぬハプニングに見舞われることに。
一見クールにランウェイを闊歩しているように見えるジジだけど…彼女の片足を見ると、靴を履いていない!
ジジは、ランウェイに登場するのとほぼ同時に、履いていたゴールドのヒールつきサンダルの片方を紛失してしまっていた。
しかし、片方の靴が脱げたくらいでは動じないジジ。モデルとしての意地を見せ、その後も、言われなければまったく気がつかないくらいの堂々としたウォーキングを見せていた。
米TMZが入手した動画では、ハプニングに動じず、片足はつま先立ちで歩くジジの冷静でプロフェッショナルな対応ぶりがわかる。
ショーの最後には、同じくランウェイに登場していた妹のベラ・ハディッドと肩を組み、まるで支えられているかのように笑顔でウォーキングする場面も。
コレクション用に用意される靴は、必ずしもモデル用にサイズを合わせて作られているわけではなく、靴が脱げてしまうというハプニングはそれほど珍しいことではない。
それでも、顔色一つ変えずにポーカーフェイスを貫き通し、最後にはハプニングを笑顔に変えてしまうとはさすが! ジジのプロ根性に拍手を送りたい。