ジェレミー・スコットが20周年
ビヨンセやジャスティン・ビーバーはじめ多くのセレブのスタイリングを担当した経験があるデザイナーのジェレミー・スコットが、今年でファッション界でのキャリアが20周年となる。
多くのセレブから愛されるジェレミーがキャリア20周年を祝うi-D誌の特集で、その共演を選んだのは20年前から親交があるモデルのデヴォン青木。
デヴォンは、『ワイルド・スピードX2』に出演したことで知られるモデル兼女優で、人気DJのスティーヴ・アオキの妹でもある。
ジェレミーとの交友関係は長く、デヴォンが13歳の時に初めてキャットウォークを歩いたのがジェレミーのショーであり、出会いは20年前にさかのぼる。
さらに、ジェレミーはデヴォンを「ミューズ」と呼び、彼女自身がインスピレーションとなったコレクションがあるほど。
そんな強い絆で結ばれている2人、じつはこうしてジェレミーのキャリアを祝うのは初めてではなく、10周年の時にも同じi-D誌の企画でジェレミーの軌跡を祝福している。
10年前と同じようにもう一度デヴォンとタッグを組むほど仲良しの2人は、ほかにも、最近は子育てでモデル業から距離を置いているデヴォンがわざわざジェレミーのパーティに駆け付けたり、ジェレミーがデヴォンの娘をスタイリングしたりするなど、微笑ましい関係が続いている。