この夏腎臓移植手術を受けたことを公表したセレーナ・ゴメスのドナーとなった女優がジムに復帰する姿を公開した。

エクササイズ中の動画を公開

 先週、持病の全身性エリテマトーデスの治療の一環として、この夏、密かに腎臓移植手術を受けていたことを公表したシンガーのセレーナ・ゴメス

画像: エクササイズ中の動画を公開

 彼女のドナーとなった親友で女優のフランシア・ライサが自身のインスタグラムでジムでエクササイズに励む姿の動画公開した。

Happy to be back

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 スポーツブラとレギンスにキャップを被ったスタイルで、ダンベルを持って真剣にワークアウトに取り組むフランシアの姿にフォロワーたちからは、「おかえり!」、「腎臓を提供したなんて信じられない」、「元気そうでよかった」などの温かい言葉が寄せられている。

  

めいっぱい運動ができるように

 一見、単なるエクササイズ風景に見えるこのフランシアの動画が注目を集めているのは、彼女がジムでの本格的な運動に復帰できたということに大きな意味があるから。

画像: めいっぱい運動ができるように

フランシアの脇腹には、2つの小さな手術跡が。セレーナが公開した傷跡と比べるとだいぶ小さいが、それでも体には負担が。

画像: セレーナが公開した手術跡。©Selena Gomez

セレーナが公開した手術跡。©Selena Gomez

 フランシアの腎臓摘出手術はスムーズに行われたものの、じつは、術後の回復には長い時間が必要だった。

 腎臓をひとつ切除したことにより食生活も変化。定期的な通院や精密検査を通して健康状態を徹底的に管理してきたという彼女が、何よりも望んでいたのは、大好きなエクササイズに復帰すること。

 回復期間中は2ヵ月近く激しいエクササイズを控えなくてはならず、フランシアは大好きなヨガでさえも我慢しなければならなかったという。

画像: 術後に少しずつヨガを始めたフランシア。©Francia Raisa

術後に少しずつヨガを始めたフランシア。©Francia Raisa

 手術が行われた正確な時期は明かされていないが、現在では傷跡もすっかり癒え、少しずつ以前のように運動ができるように。さらに彼女は、来年放送開始予定の出演ドラマ『グロウンイッシュ』の撮影にも復帰している。

 セレーナも恋人でシンガーのザ・ウィークエンドを受け、順調に回復した様子を見せているが、フランシアも術前の生活を完全に取り戻しつつあるようだ。

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