大人気映画『ハンガーゲーム』シリーズで一躍スターとなり、オスカー受賞経験もある女優ジェニファー・ローレンスは、現在新作映画『マザー!』のPRで大忙し。そんなジェニファーが、トーク番組「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」にて、あるエピソードを話した。
映画の撮影のためブダペストに滞在していたジェニファーは、ある夜友人たちとバーへ出かけ、ジェニファーは少し酔っぱらっていた。するとファンの男性がジェニファーに気付き、写真をお願いしたところ、酔っぱらっていたジェニファーは、「ごめんなさい、今は無理だわ」と断ると、男性は「お願い、彼女が信じてくれないよ」と言ったそう。
ジェニファーの友達が「それで信じてくれなかったら、運命の人じゃないよ!」と言うと、男性は「F**K YOU(ファック・ユー)」と侮辱の言葉を言い放ち去ろうとした。するとジェニファーはブチ切れ。
「あんた今私にファック・ユーって言った!?」と怒鳴りながら、彼を掴み、近くにあったビールをひたすら彼にかけまくる行為に。それを見かねた友人がジェニファーを後ろから抱えて、「ビールを無駄にするな!!」と怒ると、ジェニファーは正気に戻り男性を放したそう。
そのころ丁度トイレにいて、ジェニファーとファンの男性の間で起こった出来事を知らなかった友人は、その男性が泣いているのを発見し、「ねえ、あそこでずぶ濡れになって泣いている男性見た?」とジェニファーに言ってきたという。その男性の様子からして、かなりダメージを受けたよう。
以前酔っぱらってポールダンスしている動画もネット上に流れてしまった経験のあるジェニファー。その時も「謝る気はない」と強気のコメントをしており、今回もあっけらかんとして話す様子から、やっぱりジェニファーは只者ではない。