1D時代との違いを激白
今月初めに来日して話題となったシンガーのナイル・ホーランが、街で「誰にも気づかれない」と明かして話題となっている。
活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーでもナイルは、つい最近まで人気アイドルとして一世を風靡。ソロとして活動する現在も、その甘いマスクで多くのファンをトリコにしている。
そんな売れっ子のナイルが街を歩いていても「誰にも気づかれない」というのはにわかに信じがたい話ではあるが、ナイル本人が英メディアShort Listに意外な事実を明らかにした。
「ロンドンでは誰も僕のことを気に留めない。いい意味でね。(ロンドンでは)地下鉄に乗っても、道を歩いてもなんの問題もない。(サッカーチームの)チェルシー対トッテナムの試合をウェンブリースタジアムに見に行った時も、チェルシーファンに混じって地下鉄に乗ったけど、何も起こらなかった。ロンドンの人たちはみんな自分たちの世界に入ってるんじゃないかな」
ただしこんな穏やかな日々を送れるようになったのは最近のことだそうで、ナイルいわく1Dの活動を休止する以前と比べて「南極と北極ほどの差」だとか。つまり、1D時代は外出するのが非常に困難であったということだろう。
ナイルからすれば普通に街を歩けるほうがありがたいと思うが、一部のファンはから「(1D時代と)ここまで変わるもの!?」と驚愕する声も聞かれた。