メイクに悩んできた白皮症の女性、リアーナのコスメラインのファンデに救われる

　シンガーのリアーナは、自身がプロデュースするコスメブランドFenty Beautyを発表。お手頃価格でクオリティも高いFenty Beautyのコスメは、世界中の女子の心を掴んでいる。

40色ものファンデーション

　そんなFenty Beautyで一番評価が高く、話題になったのはファンデーション。いろいろな肌の色をした女の子にメイクを楽しんでほしいというリアーナの願いがこもったファンデーションは、なんと40色ものバリエーションがそろっている。

　このバリエーションの多さには、称賛の声があがっているなか、このファンデーションに救われたという女性が。

白皮症を抱える女性

　その女性とは、自他認めるメイクオタクだというクリスタル・ロバートソン。皮膚、髪などに全く色素を作ることができない白皮症を抱えているクリスタルは、自分の肌に合うファンデーションを見つけられないでいた。

　自分の肌の色と合わないファンデーションをつけて、首と顔の肌の色が違うことでいじめられた過去もあるという。そんなクリスタルは、Fenty Beautyが40色もの種類のファンデーションを発売したことを知り、110番をゲット。

　すると本人も驚くほど自分の肌に完璧にマッチ。クリスタルは嬉しさのあまり、「信じられない!!!! 今までほかのファンデを試してオレンジ色の肌になってたのは、なんだったの…」とコメント。

リアーナ本人も反応

　このクリスタルの投稿は瞬く間に広がり、そのニュースはリアーナ本人にまで届いた。クリスタルがFacebookにあげた投稿をリアーナ本人がスクリーンショットし、投げキッスしている絵文字をつけて、インスタグラムストーリーに投稿した。

　このリアーナの反応でさらに広まり、これまでに白皮症でメイクに悩んでいた多くの女性が「私も110番のファンデ買う！」との声をあげている。1人でも多くの女性にメイクの楽しさを味わってほしいというリアーナの願いは、着々と叶っている。