多くのトップセレブが受賞式に来場
ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーとは、重い病に苦しむ人々に食事や栄養カウンセリングを提供するNYの慈善団体。ゴールデン・ハート・アワードでは、ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーの理念に多大な貢献をおこなっている個人・企業・財団を称賛して賞が授与される。
マイケル・コースは団体の理念に共感し、尊敬の意を込めて、30年以上も団体に支援を行っている。そして特別なこの日のため、多くのトップセレブがマイケル・コースのドレスを個々に身にまとい、受賞式を盛り上げた。
グウィネス・パルトロウがマイケル・コース社会奉仕賞を受賞
マイケル・コースが30年以上にわたり、ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーを支援してきたのを背景に、2012年に、デザイナーのマイケルの名前を冠した「マイケル・コース社会奉仕賞」が誕生。本年度は、女優のグウィネス・パルトロウに授与された。
受賞者:
マイケル・コース社会奉仕賞 グウィネス・パルトロウ(女優)
ゴールデン・ハート・アワード生涯功労賞 ジョーダン・ロス(舞台プロデューサー)
ゴールデン・ハート・アワード特別ボランティア賞 ジョン・ギルマン(シェフ)
トップセレブやファッション界の大物が来場したパーティの内部をお届け!
本授賞式には、ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーの活動を支援する女優、モデル、そして各業界の重役など多くのセレブが来場。豪華なパーティ内部の様子はコチラ。
さらに、本授賞式では約230万ドル(約2億5,700万円)の寄付が寄せられた。授賞式で集まった寄付金は、ニューヨーク都市圏で飢えと人生を左右するような重症疾患と いう二重の危機に苦しむ人をなくすために役立てられる。
年間1,700万食が提供されているゴッズ・ラブ・ ウィー・デリバーの活動
重症疾患をもつ人々を支援する団体ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーは、HIV/エイズ患者を支援する団体として発足。現在では、200種類以上におよぶ疾患をもつ人々に食事を届けている。
重症で早急な治療を必要とする人々に栄養価の高い食事を宅配し、さらに患者の子どもたちや患者を介護している高齢者にも食事を提供するなど、家族のサポートも行っている。
また、認定された食事療法士により、個々の患者に合った献立が提供され、また患者は何度でも栄養カウンセリングを受けることができる。提供されるサービスは全て無料。32年を超える歴史のなかでゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーは、一度としてウェイティングリストを作ったことがないという。その開始から現在まで170万食を越える食事が届けられ、現在では年間1,700万食が提供されている。
ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバーの詳しい詳細はこちら(www.godslovewedeliver.org)