ハイブランドからファストファッションブランドまで着用し、ファッションを楽しんでいるキャサリン妃。そんなキャサリン妃が守っているという、英王室のある「ビューティルール」が明らかになった。
そのビューティルールとは、ネイルの色。公務に出かけているキャサリン妃の手元をよく観察してみると、いつも何も塗っていないようなナチュラルなネイルカラーを選んでいることが分かる。
実は王室には、公務を行う際のドレスコードに「ネイルは控えめに」というルールがあり、ネイルアートや派手な色のネイルは禁じられているという。
以前フロントロウでは、エリザベス女王が、ネイルブランドessie(エッシー)の「バレエシューズ」というネイルカラーを28年間愛用し続けているとお伝えしたけれど、そのネイルもペールピンクで肌の色に近いナチュラルカラーだった。
また、2011年に行われたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングでは、キャサリン妃の爪には淡いシアーカラーのピンクネイルが施されており、控えめながらも気品のある手元を演出していた。
「サイン禁止」や「セルフィーを撮らない」など、英国王室にはほかにも様々な暗黙のルールがあると言われている。品格を守るためにネイルにもルールがあるのも、伝統やしきたりを大切にする英国王室ならでは。
キャサリン妃のような気品あるプリンセススタイルに憧れている人は、ネイルカラーは肌に近いナチュラルカラーと覚えておくと良いかも。