大人気映画『ハリー・ポッター』シリーズにハーマイオニー・グレンジャー役を演じ、一躍スターになった女優エマ・ワトソン。シリーズが終了したあとも、数々の作品に出演し、最近では『美女と野獣』でベル役を演じ、注目を浴びたことも記憶に新しい。
そんなエマが、人気トークショー「エレンの部屋」に出演した時に、『ハリー・ポッター』シリーズの1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』のプレミアでのドレスについて明かした。
母親の手作りドレス
同作が公開されたのは2001年で、エマは当時11歳。番組内でエレンが、「当時何を着ていたか覚えてる?」と聞くとエマは、何かを察したかのように「もう、やめてよ~」と困り顔。
すると画面には、エマにとっての初めての映画プレミアである、『ハリー・ポッターと賢者の石』のプレミアに出席した若き頃のエマの姿が。
そこに写っていたのは、つぎはぎでポケットが付いたグレーのドレスを着たエマ。ファーのストールを腕にかけ、ゴールドのクラッチバッグを手に持って、ポーズを取っている。
このドレスについてエマは、「お母さんと私は、このドレスのために何週間も時間をかけたの。そんな風には見えないんだけど」と自虐をくわえて説明し、さらに「この時の私は『私ったら素敵だわ!』と思ってたの(笑)」と告白。
さらにこのドレスはエマのお母さんが手作りしたドレスというのも微笑ましい。11歳のエマなりの一所懸命のおめかしだったよう。
そんなエマが出演する『ハリー・ポッター』シリーズの4作目、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で本日午後9時より放送。