住民からのお願いに不満
シンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンが、先日、日本でリリースされて大きな話題となったスマホ版『どうぶつの森 ポケットキャンプ』にドハマりしていることがわかった。
しかし従来の『どうぶつの森』と比べて、設備を整える、頼みごとを叶えるといった住民からの“指示”が多いように感じられるスマホ版の内容に思うところがあったようで…。
「『どうぶつの森』初心者なら『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を楽しめるかもしれないけど、私たちのようなトム・ヌック(日本版では“たぬきち”)支持者には本物の『どうぶつの森』の足元にも及ばないわ。魂や心が欠けている。肉が入っていないサンドイッチや、タイヤのない車みたいな感じよ」
自身のツイッターでスマホ版への不満を吐露したクリッシー。それでも怒りは収まらず、さらにヒートアップ。
「『どうぶつの森』に出てくる動物たちについて。彼らは私たちの友達じゃないわ。ただの嫌なやつよ。誰かの家に遊びに行く前に、(その家に置くための)ソファが欲しいと要求する人がどこにいるの?しかも、わざわざそのソファに座って眠る妄想まで見せるなんて。この人たちのことが嫌い」
こう怒りをぶちまけると、「だから120ドル(約1万5,000円)分のリーフチケットを買ったわ」と、面倒なことをしないですむように課金したことも明かした。
「(『どうぶつの森』について)書いていたら余計に怒りがこみあげてきたわ。これをして一体何になるっていうの?友達になるためにハンモックが必要なの?お金を出したら果物が早く育つってどういうこと?もう(ゲームを)消すわ」
けれど、やはり納得がいかなかったクリッシーは、最終的にゲームを削除することを宣言。その後、実際にゲームを消してしまったのかわかっていないが、クリッシーの主張に彼女と同じくスマホ版『どうぶつの森』をプレーする多くのファンが賛同していた。