映画『gifted／ギフテッド』マーク監督が語る、天才児の共通点とは？

天才子役を見出したマーク監督

　映画『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督は、当時の天才子役クロエ・モレッツの才能をさらに発揮させた人物だが、大ヒット上映中の映画『gifted／ギフテッド』でまたもや天才子役を発掘。

　本作で数学の天才メアリーを演じるマッケナ・グレイスは、天才子役としてその才能が高く評価されている。

　主演の『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスに引けを取らないその圧倒的な演技力と存在感で、見事に重要な役どころを演じ切った。

天才児の共通点とは？

　そのなかで、マーク監督が天才児に共通点があったことを告白。彼が天才児をリサーチした結果、数学が得意な子供は音楽も得意なことがわかったのだそう。

　本作でも、数学の天才メアリーがピアノを欲しいとねだるシーンがあり、このピアノが物語を左右する重要なアイテムとなる。

　こうしたマークのこだわりや、ハリウッドで注目を浴びている天才子役マッケナ・グレイスの感動の演技の舞台裏などを、特別インタビューで弱冠12歳でサマンサタバサとデザイナー契約を結び、絵の才能を発揮している日本人の天才児Laraちゃんがマーク監督に質問。

　元祖天才子役のクロエや、新生子役と注目のマッケナを見出したマーク監督のリサーチによる天才児の共通点を上手く取り入れた映画『gifted／ギフテッド』は、大ヒット公開中。