映画『タイタニック』が全米で公開されて今年で20年。ヒロインのローズ役を演じたケイト・ウィンスレットが、キャスティングに関する驚きの事実を明かした。
ケイトがオーディションした相手は…
言わずと知れた往年の名作である映画『タイタニック』といえば、主演のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの息ぴったりの演技が最も印象的。
レオナルドとケイトはプライベートでも親交が深く、同作が劇場公開されてから20年が経った今でも仲良しなのは有名な話。
そんな『タイタニック』の名コンビがもしかしたら誕生しなかったかもしれなかったという驚愕の事実を、ケイトが暴露した。
人気トーク番組『ザ・レイト・ショー』に出演したケイトは、『タイタニック』のオーディションを一緒におこなった相手が、レオナルドではなく、映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でオスカーを獲得したマシュー・マコノヒーだったことを告白。
「マシューとオーディションをしたの。おかしいでしょ?今まで公の場で言ったことなかったけど、オーディションはマシューとしたのよ。すごく素晴らしかったわ。ただ『ジャックとローズ、ケイトとレオ』みたいなものは生まれなかった」
『タイタニック』のジャックがレオナルドではなくマシューだったら、それはそれで観てみたい気もするが、やはり、レオナルドなしの『タイタニック』なんて想像できない。