人気シンガーのエド・シーランが、骨折のため今年の10月に予定していた来日公演を延期。骨折に至るまでのエピソードを語った。

骨折して向かった先はパブ!

 今年10月に来日公演を行う予定だったエド・シーランは、自転車での事故により右手首と左ひじを骨折したため公演を延期。

 人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したエドは、当時の事故について衝撃のエピソードを語った。

「ツアーの合間で2日間オフがあったんだ。それで彼女の実家に泊まっていて、一緒に自転車に乗ってパブに向かっていた。その途中に坂を下っていた時にブレーキをかけたら転んじゃった。両腕を打ったんだけど、貴重なオフだったから、結局そのままパブに行ったよ」

 なんとエド、自転車で転んだにもかかわらず、病院には行かずにそのままパブでお酒を飲んでいたんだそう。

 笑いながら話したエドだけれど、これには司会者のエレンも失笑。番組を観覧したオーディエンスのなかには、悲鳴に近い声が漏れた。

「パブまで行ってルームメイトたちと飲んで酔っぱらって、自転車で家まで帰ったよ。次の日の朝になったら、めちゃくちゃ痛くて車で病院まで行ったんだ。今度は車で帰れなかったけどね」

 そう語るエドだけれど、この衝撃の事実にエレンもオーディエンスもザワザワ。パブにいた時もエドは、体を打った部分に違和感を覚えていたものの、「僕は鈍感だから、痛かったけど大丈夫だろうと思ってた」と、当時の気持ちを明かした。

画像: 骨折して向かった先はパブ!

 結局、この自転車事故で右手首と左ひじ、そして肋骨を骨折する全治1ヵ月以上の負傷で、日本を含む4ヵ国での公演が延期になってしまった。

 一時はタイピングも出来ないほど負傷していたが、現在はすっかり回復。

 音楽活動に支障が残らなくて何よりだけれど、なんとも楽観的な考えのエドに、司会者エレンも驚きを隠せないようだった。

This article is a sponsored article by
''.