イギリス王室のエリザベス女王が、毎年恒例のクリスマス休暇のために英東部のノーフォーク州にあるサンドリンガムへ。驚きの移動手段とは?
今年のホリデー・バケーションには、ウィリアム王子&キャサリン妃一家らに加え、ヘンリー王子の婚約者でアメリカ人女優のメーガン・マークルが正式な結婚前にもかかわらず参加することでも注目を集めているが、そんなロイヤル・ファミリーの休暇先への交通手段として女王が選んだのは、なんと公共の電車!
現地時間の12月21日、夫のフィリップ王子とともにロンドンのキングズ・クロス駅を出発した女王が、滞在先の最寄り駅に降り立つ姿が激写された。
普段はよくハットを身に着けている女王だけれど、この日は鮮やかなパープルのコートに合わせたスカーフを着用。ちょっぴりリラックスした休暇仕様の着こなしとなった。
じつは、女王がクリスマス休暇への移動に鉄道を使うのは今回が初めてではなく、過去にも何度も電車を使って現地入り。昨年はクリスマス休暇前にひどい風邪をひいてしまったため、急遽ヘリコプターでサンドリンガムにある邸宅へと移動していた。