今年の2月16日に日本でも公開されることが決定した、映画『グレイテスト・ショーマン』。
実在の人物の物語を描いたミュージカル映画は、昨年アカデミー賞を受賞した『ラ・ラ・ランド』で作詞作曲を担当した、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが同映画の楽曲を担当したことでも大きな話題を呼んでいる。
そんな『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが、米Billboardが発表するビルボード200(全米アルバムチャート)で毎週順位を上げている。
71位から1位までランクアップ
『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが、ビルボード200に初ランクインしたときは71位。しかし2週目には63位に順位をあげ、3週目にはチャートでは、なんと5位まで急上昇。
そして1月13日付けのチャートでは、ついに1位を獲得した。
このサントラに含まれる「ディス・イズ・ミー」が、先日行われたアカデミー賞の前哨戦と言われているゴールデン・グローブ賞で、主題歌賞を受賞。
それからビルボード200で1位を獲得したため、ゴールデン・グローブが再注目される決め手になった可能性が高い。
ちなみに現時点で『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックはiTunesのアルバムランキングでは48ヵ国で1位になっている。