第60回グラミー賞授賞式に、シンガーのゼイン・マリクが「白いバラ」を着けて出席した。
グラミー賞に向かうために建物から出てきたゼイン・マリクは、ピンクのスーツに恐竜のくつ下という、遊び心のあるスタイル。
そして胸元には、エンブロイダリーの白いバラが。
これには、昨今のセクハラ騒動を発端に立ち上がった女性の人権運動「タイムズ・アップ(Time's Up)」への支持を表明する意味があり、グラミー賞ではほとんどの出席者が「白いバラ」をコーディネートに取り入れている。