昨年9月、大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版の3作目制作が、キャスティングのトラブルにより白紙になってしまったことが明らかになった。
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画続編の制作中止について、キャストの不仲発言をした共演女優について、サラ・ジェシカ・パーカーが言及した。
昨年9月に、大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版の3作目制作が、キャスティングのトラブルにより白紙になってしまったことが明らかに。
その背景には、サマンサ役を演じたキム・キャトラルが出演を拒否したことがある。しかしその後、キムがロングインタビューで「そんなに映画を作りたいなら別の女優を使えば?」と、強気な発言をして注目を集めた。
その時のインタビューでキムは、メインキャストのサラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスとは友達ではなく、ただの同僚だったと話していた。
サラがこの発言についてコメント
その後サラはトーク番組でサマンサは代役で作るかもしれないと意味深な発言もしていたけれど、新たに別にトーク番組に出演した時、キムの友達ではなかったという発言はどう思ったかを聞かれた。
するとサラは一瞬言葉を選ぶかのように迷った表情を見せ、「傷ついたわ」と話した。続けて、「すごく動揺した。私たちの思い出をそんな風には思っていなかったから。とても悲しいわよね。、ずっと私たちを繋げているのはこの『SATC』の撮影だったの。プロフェッショナルなものだったけど、長い年月を過ごしてきたから、パーソナルのものになってたのよ」と明かした。
キムを含むほかの共演者たちにはただの同僚ではなく、友達として接してきたと話したサラからしたら、キムの発言はショックを受けるものだったよう。
同じインタビューでサラは、女優のシャロン・ストーンがサマンサが演じるのはどう?と聞かれ、「面白いアイディアね!」と反応していた。