先日ニューヨークで行われたファッションウィークで、自身のブランドのファッションショーを開催したヴィクトリア・ベッカム。
今年は同ブランドがファッションウィークに参加して10周年にあたる記念の年。そんなヴィクトリアのコレクションの最前列には、米Vogue誌の編集長であるアナ・ウィンターをはじめ、様々なゲストたちが駆けつけた。
そんな大御所たちが集まる最前列でも一番目立っていたのは、やはりヴィクトリアの家族であるデヴィッド&ロメオ&クルス&ハーパー・ベッカム。
普段イギリスで生活を送る子供たちは、この日のためにニューヨークへとやってきた。
しかし家族全員が集まるなか、ファッションショーの会場に姿を見せなかったメンバーがいる。
それは、ベッカム家の長男であるブルックリン・ベッカム。彼は現在ニューヨークの大学に通っており、ファッションショーの会場には簡単に来られるはず。
だけど、この日ブルックリンが居たのはロサンゼルス。
ヴィクトリアへのタトゥーを2つも入れるほどママっ子のブルックリンが、母親より優先させたのは、彼女のクロエ・モレッツ。
実はクロエの誕生日は2月10日で、ヴィクトリアのコレクションが11日。
そのためブルックリンはクロエを優先して、21歳を迎えた彼女と、ロサンゼルスで特別な時間を過ごした。