1年間の休業の理由は?
「次の1年間はお休みを取るつもり」と、俳優業をお休みするつもりでいることをETに明かしたのは、オスカー女優のジェニファー・ローレンス(27)。
ジェニファーが俳優業を休業する理由は、活動家として若者の政治参加を啓発する活動に注力を注ぎたいから。
ジェニファーのほか、俳優のオーランド・ブルームやシンガーのシーアなどが参加している「レプリゼント.アス(Represent.Us)」というNPO団体で、民間レベルで若者たちが政治に携わるよう促していくそう。
1月には、同団体の活動としてオハイオ州の高校を訪問して政治的腐敗について議論したり、反トランプ運動から始まった大規模デモ「ウィメンズ・マーチ」に参加し、女性の権利や、賃金格差の解消、移民救済制度であるDACAの支持、低所得者層の子供向けの公認医療保険CHIPに対する支持を表明したりするなど、頻繁に政治的な意見を述べてきた。
そんなジェニファー、俳優業の休業をほのめかす発言は今回が初めてではなく、2017年9月には、詩人として集中するためにハリウッドから離れたいと発言し、同年11月には、牧場を作ってヤギを育てたいと語っていたけれど、実現には至らなかった。
そんななかで1年間という明確な期間を明かした今回のジェニファーの休業宣言は、3度目の正直で本気の休業となりそう。