ヴィランズの次はティーン・ゾンビ!『ディセンダント』を世界的に大ヒットさせたディズニー・チャンネルが新たに贈る『ゾンビーズ』ってどんな映画?5月の日本初放送に先駆け、気になるポイントをチェック!
ゾンビーズ、Zombies、ディズニー・チャンネル
ゾンビーズ、Zombies、ディズニー・チャンネル、オリジナル・ムービー

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 『ゾンビーズ』の舞台となるシーブルックは、人と違うことを恐れてみんなが同じ理想像を追い求めている町。

 そんなシーブルックからフェンスを挟んだ反対側にあるゾンビタウンに閉じ込められていたティーン・ゾンビたちが、シーブルックの高校への転入を認められ…。

 恵まれた環境にいるのになぜか窮屈そうな人間たちと、生活が制限されているのに自由そうなゾンビたち。彼らが交流をはじめた時、シーブルックに変化が起き始める。


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 主人公であるゾンビのゼッドは、『ディセンダント』のヴィラン・キッズと同じように、出生を理由に不公平な扱いを受けているはみ出し者。

 ただゼッドは、ヴィラン・キッズの100倍とも言える超ポジティブ思考な性格で、人間が通う高校に転入すると、アメフトチームへの入部を目指す!


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 『ディセンダント』を大ヒットさせた存在のひとつが、強い女性の主人公

 『ゾンビーズ』には、アディソンという芯の強い女の子が主人公として登場。チア部に入る夢を持つアディソンは、仲間外れにされないために髪色が人と違うことを隠している。しかし次第に町のオカタイ考え方に疑問を持つようになり…。

 ゼッドに恋するのだけれど、マルがそうだったように、アディソンも恋愛がメインストーリーじゃないところが魅力!


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 『ディセンダント』では、偏見や親の期待と闘いながら自分らしさを輝かせていくヴィラン・キッズに勇気をもらったけれど、『ゾンビーズ』にもパワフルなメッセージが!

 ゾンビと人間という人種どころか種を超えた究極の多様性が描かれる『ゾンビーズ』では、ゾンビたちが人間界での差別を乗り越えていく様子、本当の自分を偽って生きるアディソンが自分らしさを受け入れるまでの道のり、そして町全体が変わっていく様子を通して、自分らしさを大切にすることや、人との違いを認め合うことの大事さが訴えられている。

 観終わった時に勇気をもらえる、ディズニー・チャンネルらしい作品!

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 ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービーと言えば、インパクト大なダンスナンバー。

 『ゾンビーズ』ではそんなチャンネルのダンスナンバーが最大級に進化しており、なかでも、床を特注して実現した、「BAMM(バム)」という曲中の重力に逆らったダンスは見もの!


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 ゾンビ用の決められた服を着なくてはいけないため、なんとか服をリメイクして個性を出そうとするゾンビたち。一方でシーブルックに暮らす人間たちは、規制がないのにみんなが同じような流行のスタイルをしていて…。

 まったく違う二種類のファッションがおしゃれ!

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画像: Milo Manheim, Meg Donnelly - Someday (From "ZOMBIES") youtu.be

Milo Manheim, Meg Donnelly - Someday (From "ZOMBIES")

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 ディズニー・チャンネルの映画は、オリジナル・ソングのクオリティの高さでも有名。『ディセンダント』のサントラも、全米アルバムチャート1位に輝いている。

 『ゾンビーズ』には、アップテンポなダンスナンバー(BAMM)のほか、自分のために立ち上がることを歌った曲(Stand)や、新しい始まりを歌った曲(My Year)など、全6曲のオリジナル・ソングが登場する。フロントロウ編集部のお気に入りは、結ばれるべきではない2人のポジティブなラブソング「Someday」


 ディズニー・チャンネルが新たに贈る青春ムービー『ゾンビーズ』は、5月に日本初放送を予定している。

『ゾンビーズ』
2018年5月日本初放送予定
視聴方法はディズニー・チャンネル公式サイトより。
ディズニー・チャンネル公式ツイッター:@disneychanneljp
ディズニー・チャンネル公式インスタグラム:@disneychanneljapan

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