ドラマ『ゴシップガール』のチャック役で知られるエド・ウェストウィックが、自身に対するレイプ疑惑を否定したSNSの投稿をひっそりと削除していたことが分かった。

 昨年11月に女優に対するレイプ疑惑が持ち上がり、その後、別の2人の女性からもセクハラ被害を訴えられたエド・ウェストウィック(30)。

 当時エドはすぐに公式SNSに声明を投稿し、「これまで女性に対して力づくで何かを強要したことはありませんし、当然レイプをしたこともありません」「ソーシャル・メディア上で、事実関係が確認されていないうえ明らかに真実ではない主張が2つあったせいで、私がこのような下劣で恐ろしい行為をしたと結論づける人たちがいることを悲しく思い失望しています」などと疑惑を否定。

 しかしこの投稿が削除されていることが今週判明。いつ削除されたかは分かっていないが、捜査関係者がUs Weekly誌にそれを明かしたことで発覚した。

 エドは最初の告発者である女優のクリスティーナ・コーエンに対するレイプ疑惑でロサンゼルス市警察の捜査を受けており、この調査はロサンゼルス地方検事局に移ったばかり。投稿の削除は、エドの弁護士からのアドバイスによる可能性もある。

 告発を受けた11月に英BBCがエド出演の作品の放送中止を発表してから、俳優業は休止状態のエド。騒動発覚時にSNSに「でたらめ」「私は受け入れないわ」などと投稿してエドをかばっていた恋人のジェシカ・サーファティは今もエドを支えており、今年1月にはロサンゼルスで幸せそうに笑い合う姿がキャッチされた。

画像: 今年1月にロサンゼルスで公園デートをするエド。

今年1月にロサンゼルスで公園デートをするエド。

画像: 恋人のジェシカは事件当時からエドを擁護している。

恋人のジェシカは事件当時からエドを擁護している。

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