台本を無視して好き勝手に発言
4月6日に待望のデビューアルバム『インベージョン・オブ・プライバシー』を発売した注目の女性ラッパー、カーディ・Bがアルバムのプロモーションをかねて米人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演。
番組のなかで、観覧客の中から選ばれたラッキーなファンに、留守番電話のアナウンス音声をカーディが直々に録音してあげるというファンにとっては夢のような企画に参加した。
選ばれたファンの名前や職業を聞き、司会者のジミー・ファロンがそれをもとに書いた原稿をカーディに手渡したのだが、いざ録音が始まるとカーディはその原稿を完全に無視!
本来なら、「こちらはダンキンドーナツでマネージャーを務めるブロンクス出身のエンジェル(男性ファンの名前)です。(中略)今クレイジーなことをしているので電話には出られません」となるはずが…。
「みなさん、こんにちは。あなたの恋人、カーディよ。私とエンジェルは今ヤッてる最中なの」
まさかの爆弾発言に隣にいたファンの男性も奇声を上げて大興奮。予想外の展開にタジタジになってしまったジミーだが、気を取り直して「ピーッという音が鳴ったら名前を言ってください」と留守電用のメッセージを何とかして終わらせると、自由奔放すぎるカーディの言動に頭を抱えていた。
つい先日、同じくラッパーで婚約者のオフセットとのあいだに待望の第1子を妊娠中であることを明かしたばかりのカーディ。もしも、今回の経緯を何も知らない人がこの留守電のアナウンスを聞いたらさぞ驚くことだろう。