“ジャスティンについての歌”と話題に
公開されたばかりのセレーナ・ゴメスの新曲「バック・トゥ・ユー(Back To You)」のミュージックビデオ(以下MV)に出てくるある2つの場面が、セレーナといわゆる“腐れ縁”の関係にある元彼のジャスティン・ビーバーを連想させるとファンのあいだで話題となっている。
昨年末から復縁が囁かれるようになったジャスティンとセレーナは、一時、人目もはばからずキスをするほど盛り上がりを見せていたが、今年3月に距離を置いていることが発覚すると、その翌月4月に完全破局したことが報じられた。
その後、セレーナがリリースした「バック・トゥ・ユー」に、「いけないとわかっていても、あなたのことを抱きしめたい」、「もしやり直せるなら…」、「あなたのことが頭から離れない。あなたのことを忘れることができないの」といった、意味深な歌詞がいくつも含まれていたことから、この曲はジャスティンへの何かのメッセージなのではと推測する声が。
すでにご存じの方もいると思うが、セレーナの相手役に起用された俳優が“ジャスティン似”と話題になるなど、リリース前から何かと注目を浴びていた同曲のMV。今回一部のファンをザワつかせた、ジャスティンを連想させる2つの場面とは一体?
①ポラロイド写真
セレーナが相手役の男性の写真をポラロイドカメラで撮影するシーンが出てくるのだが、ポラロイド写真はセレーナが私生活でも気に入ってよく撮影していることで知られる。
今年3月のジャスティンの誕生日には、恐らくセレーナが撮影したのであろうジャスティンが写ったポラロイド写真をおでこに貼りつけて、ニッコリと笑みを浮かべる自身の姿をインスタグラムに投稿するという方法で彼の誕生日を祝福していた。
②“不貞”がテーマの本
また、読書をするシーンで、セレーナが手に持っている本のタイトル『テイルズ・オブ・インフィデリティ(Tales of Infidelity)』を直訳すると「不貞の物語」となるのだが、これにも意味があると言われている。
というのも、ジャスティンは2015年の米i-D誌のインタビューでセレーナとの交際中に“浮気した”ことを認めるような発言しており、セレーナ自身、ジャスティンの不貞行為に苦しめられた過去があるから。
しかし、これらはすべて憶測にすぎず、そもそもこの曲が本当にジャスティンについての歌なのかどうかさえもわかっていないが、真相は果たして!? (フロントロウ編集部)