病院に通って治療していたことを告白
先日、米人気トーク番組『コナン』に出演したハリウッドきってのイケメン俳優のアシュトン・カッチャー(40)が、20代半ばから「薄毛」の悩みを抱えていたことを打ち明けた。
番組司会者のコナン・オブライエンから髪型を褒められたことをきっかけに、髪の毛が「ちょっとずつだけど、減ってきている」ことを明かしたアシュトンは、25歳の時から薄毛を実感し始め、病院に通っていた時期があったことを告白。
「薄毛治療を専門にしている病院に通っていたんだ。そこである薬を処方されてね。薄毛の原因と言われる、(男性ホルモンの一種である)テストステロンの分泌を抑える薬だったんだけど、それが体に良いものなのかどうかがわからなかった。だから3年前にその薬を飲むのをやめたんだけど、そのせいで髪の毛が減ってきている。どんどん薄くなってるよ。だから今はキャップが欠かせない(笑)」
薬には一定の効果があったが、体に悪影響を及ぼすことを懸念して接種するこをやめたため、再び薄毛に悩まされていることを明かしたアシュトン。しかし、本人はいたって前向きなようで、キャップを被っていれば「髪の毛が抜けたことにも気づかないから大丈夫」と、自身の薄毛についておもしろおかしくコメント。
とくに“キャップを被ってごまかす”という点に共感する人も多かったようで、彼と同じく薄毛に悩む人たちからは「よくぞ言ってくれた」「こんなイケメンが薄毛に悩んでると知って勇気がわいた」といった声が上がっていた。(フロントロウ編集部)