19歳の女優アマンドラ・ステンバーグが、自身が同性愛者であることをカミングアウトした。
映画『ハンガーゲーム』などに出演する女優のアマンドラ・ステンバーグが、自身のインスタグラムで同性愛者であることを告白した。
Wonderland.誌のインタビューを通して同性愛者であることをカミングアウトしたアマンドラは、「カミングアウトできて嬉しい」と喜びを伝え、インタビュー内でLGBT+コミュニティに関連した事柄について意見を述べたことを自身のインスタグラムで報告。
アマンドラといえば、「最も影響力のあるティーン」に選ばれたこともあるように、発言力のあることでも知られている。
大ヒット映画『ブラックパンサー』のオーディションを、自分が白人とのハーフであることから途中で辞退したように黒人文化を重んじる発言をしたり、女性の権利向上に力を入れたりと、自身のアイデンティティを積極的に表現してきた。
2016年には17歳でバイセクシャルであることをカミングアウトしていた。(フロントロウ編集部)