イギリスのウォールソールに住む26歳のトニ・ロビンソンという女性は、ある日友人と飲みに出かけ、泥酔して帰宅。そのままベッドで爆睡し、次の日の朝目が覚めると、自分のベッドでごそごそ動いているものが…。
恐る恐るその「何か」を確認すると、それはまさかの知らない犬。
酔っぱらっていたトニたちは、街中にいた犬を見つけてそのまま帰宅。この犬をバイオレットと名づけて、一緒に寝てしまったよう。トニは、「起きたらベッドで何かが動いているから確認して、そこで犬を連れてきたことに気づいたの」と話した。
さらにトニが酔っぱらって知らない犬を連れて帰るのはこれが初めてではなく、3度目。「飼い主のことは考えてなかった」と明かすトニだけれど、今回は運よくバイオレットの飼い主は怒ることはなかったという。
トニがバイオレットと名づけた犬の名前はプリンセス。プリンセスはトニが酔っぱらった夜、家から逃げ出してしまったため、飼い主はプリンセスが無事だっただけで満足したそう。
今回は穏便におさまったけれど、トニがしたことは立派な窃盗なので、一歩間違えたら大騒動になっていた。トニが酔っぱらって犬を連れて帰ることが、これで最後になることを願いたい。(フロントロウ編集部)