『若草物語』という名前を聞いたことがある人は多いのでは?『若草物語』は、ちょうど150年前にルイ―ザ・オルコットが書いた小説。この作品は、これまでに幾度となく映画化や舞台、アニメなどで原作となっており、世界中で愛されている名作。
今年9月に公開される『リトル・ウィメン』は、2018年最新版の『若草物語』である。そして今回その予告編が公開された。
『リトル・ウィメン』は、現代を生きる4人の姉妹が幼少時代から大人の女性へと成長するまでの過程を描いたストーリー。それぞれがたくさんの困難にぶち当たりながら、姉妹、そして親子が一緒になって乗り越えていく姿を見て、どんな時代でも、家族の強い絆に誰もが共感できるのが、150年もの長い間名作といわれる理由の一つかもしれない。
今回監督を務めるのは、女優としても活躍しているクレア・ニエーダープルーム。出演者は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンや、イアン・ボーヘン。そして、社会現象を巻き起こした大ヒットミュージカル映画の『ハイ・スクール・ミュージカル』でライアン役を演じたルーカス・グラビールも出演している。
親子でも、姉妹でも、友達でも、誰とみても心温まる気持ちになれる、映画『リトル・ウィメン』は9月28日全米公開。日本公開は未定。
(フロントロウ編集部)