今年5月にイギリス王室のヘンリー王子(33)と結婚し、晴れて正式にロイヤルファミリーの一員となった元女優のメーガン妃(36)が、なぜかいつも「サイズの合っていない靴」を履いているのをご存知だろうか?
公式のイベントに参加する際のメーガン妃の足下に注目してみると、たしかにかかとの部分にだいぶ余裕があるヒールをよく履いていることがわかった。でも、なぜあえてピッタリとサイズが合った靴ではなく、サイズの合っていない靴を履く必要があるのか。
その理由について、ファッション専門家のハリエット・デイヴィーは英The Sun誌にこう語っている。
「実は、セレブがイベントやレッドカーペットに、わざとサイズの大きい靴を履いていくというのはよくある話なんです。その理由はもちろん靴ずれを防ぐためです。履き心地の悪い靴を履くことほど不快なことはありません。メーガン妃のようなセレブは長時間にわたってヒールを履く機会も多いので、どうしても足がむくんでしまいます。むくみは靴ずれを引き起こすだけでなく、外反母趾の原因にもなります」
公務などで長時間ヒールを履くことが多いメーガン妃は、後々むくむことを想定して、わざとサイズの大きい靴を選んでいたのだ。でも、そこでひとつ「大きいサイズの靴を履いて歩きにくくないのか?」という疑問が生じる。
それについてハリエットは、「(サイズが大きい靴の)履き心地を良くする秘訣は、爪先にティッシュやコットンのようなものを詰めること」と明かしていた。(フロントロウ編集部)