恐らくあなたより優雅な午後のひと時を過ごす野生のクマの姿をご覧ください。
カリフォルニア州のアルタデナに暮らすマーク・ハフという男性が自宅の庭で撮影したという、野生のクマの姿が「リア充すぎる」と話題になっている。
この日、自宅の庭でくつろいでいる最中に、木の枝が折れるパキッという不穏な音を聞いたマークがあたりを確かめると、今まさに彼の自宅の塀をよじ登ろうとするクマの姿が…。すぐにそのことを妻に知らせ、外にいた犬たちを家のなかに避難させたというマークだが、次の瞬間、驚きの光景が彼の目に飛び込んできた。
なんと、クマが満足げにジャグジーに浸かっているではないか!
米Los Angeles Times誌にマークが語った話では、クマはその後しばらくジャグジーのなかで至福のひと時を過ごすと、妻と飲むために庭に用意してあったマルガリータを舐めつくし、近くの茂みで2時間近く昼寝をしてから去って行ったという。
ちなみに、野生のクマなのに耳に赤いタグのようなものがついているのは、このクマが過去に野生動物を保護する団体が定期的におこなっているリサーチの対象となったことがあるため。(フロントロウ編集部)