アメリカの人気ホラー小説シリーズ『グースバンプス』の映画化第2弾が、今年のハロウィンに向けて公開される。
第1弾は、2015年に公開された『グースバンプス モンスターと秘密の書』。
第1弾では、ホラー作家のR・L・スタインの近所へ引っ越してきた少年が、R・L・スタインの家へ忍び込み、鍵のかかった一冊の本を開けてしまう。じつはその本は書いた内容が現実になるという特別な本で、R・L・スタインの書いていたホラーストーリーたちが実際に起こってしまうというストーリー。
『グースバンプス2 ホーンテッド・ハロウィン』は、その第1弾の数年後という設定。R・L・スタインがかつて住んでいた家を2人の少年が探索する。
そこで見つけたのは、第1弾と同じ、あの鍵のかかった本。開けてはならない禁断の本を開けてしまった2人は、封印されていたゴーストや呪われた人形たちを再び町へ解放してしまうことに…。
2人の少年は、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のジェレミー・レイ・テイラーと、カリール・ハリスが演じる。
第1弾でR・L・スタイン役を演じ、『スクール・オブ・ロック』などに出演した俳優のジャック・ブラックは、今回の新作では呪われた人形役の声優として参加している。
ちなみに、このホラー作家R・L・スタインは、映画の原作である小説シリーズ『グースバンプス』の実際の作者の名前が使われている。
『グースバンプス2 ホーンテッド・ハロウィン』は10月21日全米公開。日本公開は未定。(フロントロウ編集部)