ウィッグの域を越えた重要な役割も!?
イギリスの人気トーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』に出演した大ヒットドラマ『ウエストワールド』の女優タンディ・ニュートン(45)と、現在公開中の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の主演俳優クリス・プラット(39)が、映画やドラマの撮影の際に度々使用される「アソコ用」のウィッグについて熱い議論を交わした。
この日もいつも通り番組の出演者たちが思い思いのトークを繰り広げるなか、『ウエストワールド』でオールヌードを披露しているタンディーが、西部開拓時代というドラマの設定上、裸になる必要がある女性キャストはみんな「アソコ用のウィッグ」、つまり偽の陰毛を装着することが義務づけられていることを告白。
しかし、ウィッグの使用を求められるのは、あくまでも下の毛を処理している人に限ってのことであり、自分は「ナチュラル主義」だ主張するタンディーはウィッグを使用していないことを明かし、みんなを驚かせた。
そんなタンディーの“ウィッグトーク”に、当初困惑したような表情を見せていたクリスだったが...。
急に何かを思い出したのか、途中で会話に割り込むと「ワックスで毛の処理をしている女優がウィッグを使用しなければいけないのは、R指定がらみの問題があるからだと聞いたことがある。陰毛は見えても問題ないけど、陰毛がない場合はわいせつ的だと見なされ、(R指定等の)規定に引っかかってしまう可能性があるんだ」といきなりウィッグの必要性について流暢に説明。
この突然の解説にほかの出演者たちが驚きの表情を浮かべると、クリスは「いいかい、僕は陰毛のプロだ!」と、実は自分もタンディーと一緒でナチュラル主義であると激白し、爆笑を誘った。(フロントロウ編集部)