デビュー番組『Xファクター』で審査員に
1Dのルイ・トムリンソン(26)がデビュー番組『Xファクター』で、なんとジャッジとして出演することが決定した。
『Xファクター』は、これまでリトル・ミックス、シェール・ロイドなどの人気アーティストを世に送りだしてきた世界的に有名なオーディション番組で、ルイが所属する1Dもこの番組によって結成されたグループ。
この番組のジャッジといえば、1Dを手掛けた敏腕プロデューサーであるサイモン・コーウェルを筆頭に、名だたる人気アーティストが金の卵たちを審査する。
かつてのルイのように、このオーディションを受ける身としては、審査員は今後のキャリアを左右する存在。そんな役割を、同番組を経て世界的トップアイドルに上りつめたルイが、1D生みの親であるサイモンと並んで担うことになる。
「古巣」に戻るルイに多くのファンが歓喜の声を上げるなか、ルイ本人がツイッターを更新し、「サポートしてくれているみんな、ありがとう。コメントを楽しく読ませてもらっているよ」とファンに感謝を述べた。
さらにルイは、『Xファクター』への出演がニューアルバムに影響するのではと心配する声に、「アルバムについて心配はないさ。アルバムは今でも僕の最優先だし、リリース日を変更するつもりはないよ」と反応しつつ、「前から指導する役割に興味を持っていたんだ」「やってみたかったこととして何年も考えていた」と、新たな挑戦への心境も語った。
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) 2018年7月17日
『Xファクター』のジャッジには、ルイのほかにシンガーのロビー・ウィリアムスも新たに参戦する。(フロントロウ編集部)