今回のアンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッドのアートディレクションは、ベルンハルト・ウィルヘルムが担当し、実験的なクリエイティブによって、今までの型にはまることなく、新たな表現方法を見出している。
デザイナーのアンドレアス・クロンターラーから、最新コレクションについてのコメントが届いた。
「大掛かりなキャスティングを行なった上で、この秋冬シーズンのパリのショーや、ロンドンで行なったプレゼンテーションに参加したモデル達を多数選んでいます。しかし、今回の撮影では新しいディレクションのもと、全く異なるアプローチで世界観を表現しました。
LEDライトやプロジェクションによって、イメージを重ねることで不思議なセットを作ったのです。 どんな仕上がりになるか分からない、実験的なクリエイティブによって、今までの型にはまることなく、新たな表現方法を見出しています。
フォトグラファーのユルゲン・テラー、デザイナーである私とヴィヴィアン、モデル、そしてチームの全員がこのプロジェクトに関わっています。 この作品は私たちが生きる今をユーモアと洗練さをもって表現したものです」ーデザイナーのアンドレアス・クロンターラー
「ミレニアル達は“ヴィヴィアンがデジタル世代にやってきた!”と感じることでしょう」ーアートディレクションを手掛けたベルンハルト・ウィルヘルム
Photographer: Juergen Teller,Creative Direction: Vivienne Westwood, Andreas Kronthaler & Juergen Teller,Art Direction: Bernhard Willhelm,Stylist: Sabina Schreder,Make-Up: Vassilis Theotokis,Nails: Marian Newman @ Streeters,Set Dressers: Rafi Spangenthal, Rebecca Phillips & Alex Glover,Moving LED Graphics: Fred Watts,Production & Casting: Vivienne Westwood Team