今、日本の夏の風物詩のひとつである盆踊りが、ある形で世界中から大きな反響を受けている。

ボン・ジョヴィが「“盆”ジョヴィ」に

 夏祭りなどで見られる盆踊りといえば、日本の伝統的な曲に合わせて音頭をとるのが一般的だけれど、先日、東京の中野サンプラザ前広場で行われた大盆踊り大会は、そんな常識を覆すものとなった。

 というのも、この盆踊りで流れたのは、和太鼓の音色が鳴る伝統的なものではなく、ヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」や、ABBAの「ダンシング・クイーン」などの70年代から80年代に一世を風靡した、いわゆるディスコミュージック。

画像: ボン・ジョヴィが「“盆”ジョヴィ」に

 このイベントで、世界的人気ロックバンドのボン・ジョヴィの名曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」がかかると、これに合わせて踊る盆踊りの動画がツイッターで拡散。

 ボン・ジョヴィと盆踊りをかけた「盆ジョヴィ」という造語まで誕生する大反響となっている。

 ネットで話題沸騰中の最中、なんと本家ボン・ジョヴィの公式アカウントが反応。

「ヘイ、ジャパン!11月26日に東京で、27日に大阪で公演する時にこんな風に踊ってくれることを楽しみにしているよ!」

「盆ジョヴィ」フィーバーを生んだ美女DJに直撃

 そんなボン・ジョヴィ本人を巻き込む「盆ジョヴィ」フィーバーを生んだ、人気女性DJ Cellyにフロントロウ編集部が直撃した。

 驚くことに、このイベントで「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」をかけたのはアドリブだったというまさかの事実が判明。

「DJタイムは30分予定だったので、始まる少し前にざっとセットリストを決めました。でもそのセットリストにもボン・ジョヴィは入ってなくて。時間が巻いたので、アドリブでかけました」

 踊っていない人たちでも楽しめるようにと、誰もが一度は聴いたことがある名曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」を選曲したというDJ Celly。

 ボン・ジョヴィ本人からも反応があったことについては、「嬉しいのと驚きで震えが止まりませんでした(笑)。私自身ボン・ジョヴィのファンなので、とにかく見てもらえたことが嬉しすぎて夢のようです。(動画が)リツイートされてから、たくさんの方から『音楽は時代も国境も越える』『こんな盆踊りなら参加してみたい』というコメントがきて、そんな感想もリツイートされなければなかったので本当に感謝しています」と、喜びを語った。

画像: 「盆ジョヴィ」フィーバーを生んだ美女DJに直撃

 「盆ジョヴィ」という言葉まで生まれる大反響となったこのイベント。「ツイッターのコメントに盆ジョヴィってワードがたくさんあって、ネットって上手いこと言うな~って面白くて笑ってしまいました。あんなにかっこいいバンドなのに、ギャグみたいになってしまって少し申し訳ないです(笑)」と、選曲した本人も予想外の出来事だったことを明かしてくれた。

 盆踊りとディスコミュージックが夢の共演を果たしたこのイベントは、ジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本公開から今年で40周年を迎えたことを記念して、ユニバーサルミュージックが行っているディスコキャンペーンの一環として行われたもの。

 今回の盆踊り以外にも、今後40周年を記念した様々なディスコイベントが行われるそう。(フロントロウ編集部)

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